番犬として飼われていたシェパード
その役目を果たさないからと言って、
飼い主によって保健所に持ち込まれていました…。
以前から、シェパードを探している方がいました。
市外の方だったので、私が譲渡手続きをし、
その方に譲渡することになりました。
犬管理所へはその方と一緒に迎えに行きました
そして、その足で病院へ行き、
健康チェックをして頂きましたm(__)m
体重は17kgしかありませんでした…
標準体重より10kg以上も痩せていました…
そして、フィラリアも陽性でした…
まだ、2歳だというのに、本当にどういう飼い方をしていたのでしょうか
元飼い主には、憤りを隠せません
里親さんは、子供の頃にもシェパードを飼っていた経験があり、
シェパードの特性などもよくご存知なので、とても安心です。
甘えん坊のシェパード君
長生きして、共に生きようねっていう気持ちをこめて
ディアーと名付けられたそうです
きっと大切にされ、可愛がって下さることでしょうね
それに比べて、元飼い主
命のある生き物をただの「番犬」という道具としてしか見ず、
不要品を捨てるかのように、保健所へ連れて来て…
元飼い主…こんな人間になったことを可哀想に思います…
まだまだ、里親さんを募集しているわんこたちがいます
わんこたちに素敵なご縁がありますように
クリックのご協力をよろしくお願いしますm(__)m