長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

犬と猫と人間と

今日は、福岡のKBCシネマ1・2で上映された
犬と猫と人間とを観に行ってきました


          

犬と猫と人間と

<監督>飯田基晴

<あらすじ>
この映画は一人の猫好きなおばあさんの
「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれた。
頼まれた監督は犬猫の問題にはまったく無知。
そこから犬と猫を取り巻く全国の様々な現場、果てはイギリスや過去に及ぶ、
4年近い旅が始まる。
映し出されるのは、犬と猫のかわいい姿だけでなく、
行政施設でまもなく殺処分されるという姿、
捨てられた命を救おうと奮闘する人々の姿。
そして知られざる多くの事実と、浮かび上がる私たち人間の業…。

<作品解説>
日本全国で処分される犬と猫は年間約35万頭。
1日あたり1000匹近くが殺されている。そんなかわいそうな姿など見たくない。
そう思う方も多いだろう。
確かに本作には、目をそむけたくなるような現実も映し出される。
しかし、その姿に涙しながらも、観終えた後は不思議と、
救いようのない不快な重さや暗さに引きずられない。
それには、合間に登場する犬と猫のユーモラスな姿が笑いを誘うこともある。
また、淡々とした監督自身のナレーションが観る者の感情を鎮め、
困難にめげず活動し続ける人々の生き方が、潰れそうな気持ちを励ます。
動物のことには興味が湧かない、という方もいるだろう。
だが、映画が進むにつれ、本当に見えてくるのは人間の姿だと気づくはずだ。
本作には、感傷を乗り超えて、社会を見つめ直すためのヒントがある。
観終えた後にあなたも、自分にできることを探したい、と思うかもしれない。

映像グループ ローポジション HPより抜粋

          


映画上映後に、西南学院大学田村ゼミナール「犬と猫と人間と」班 主催による
飯田監督の講演会がありました。

監督さんは、この映画を作られる前は、動物問題に興味がなかったそうですが、
今では、動物たちが愛しく、日頃から動物のことを思うようになられたそうです
この映画は、可哀想な動物たちを観たくないと敬遠されがちですが、
可愛いわんにゃんたちに会いに、気軽に観にに来て頂きたいと
監督さんが仰られていました。
そして、この映画を観られて、色んなことを感じて頂けたら嬉しい
また、何かをしたいと思って頂けたら、すごく嬉しいですと仰られていました。

私も、新たに感じることがありました
犬や猫を通しての人間社会における問題など…
動物問題に興味がない方にも、お勧めの映画です
去年開催した動物先進国への道講演会の講師をして頂いた
マルコ・ブルーノさんも出演されています

まだ、長崎県内での上映予定はありませんが、佐世保から近いところでは、
佐賀市シアターシエマで、2010年1月9日(土)〜22日(金)
上映予定ですので、ぜひ観に行かれてみて下さいm(__)m



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