長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

ツシマヤマネコの感染防止へ飼い猫管理条例

mixi の マイミクさんより教えて頂きました
以下、読売新聞より転載です。

           

長崎県対馬市議会は24日、
絶滅が懸念される国の天然記念物ツシマヤマネコ
住民の飼い猫を通じて感染症にかかるのを防ぐため、
飼い猫の管理を厳しくする「市ネコ適正飼養条例制定案」を可決した。

 飼い主に対し、マイクロチップの埋め込みや不妊・去勢手術などを求める。
7月1日から施行する。

 環境省対馬野生生物保護センター(対馬市)によると、
1996年12月5日に捕獲されたヤマネコが
ネコ免疫不全ウイルス(FIV=ネコエイズ)に感染していたことを初確認して以来
これまでに保護した計3匹がFIVに感染していた。
飼い猫や野良猫と餌の奪い合いになった際、
けがをしたことなどが原因とみられる。
ほかの複数の感染症も確認され、
長崎県環境省、同県獣医師会などでつくる
対馬地区ネコ適正飼養推進連絡協議会」が市に条例制定を働きかけていた。

 条例は飼い主に対し、飼い猫にマイクロチップを埋め込み、
市長に登録申請する▽放し飼いにする場合は不妊・去勢手術を行う
▽飼育数は5匹以内に努め、遺棄してはならない――などを求めている。
罰則はなく、違反が確認された場合、飼い主に文書で勧告、指導する。

 対馬市によると、九州地区獣医師連合会の協力を得て、
市内の動物病院で飼い猫にマイクロチップを埋め込んだり、
避妊・去勢手術などを行ったりするキャンペーンを無料で実施。
これまでに市内の飼い猫約1000匹が受けたという。

(2010年3月24日20時44分 読売新聞

           

この条例は、
天然記念物の「ツシマヤマネコ」を守ることがきっかけだと思いますが、
結果、飼い猫の適正飼育 や 野良にゃんこを増やさない ことへと
繋がっていると思います

わんにゃんたちの里親さん探しは、もちろんですが、
動物愛護の情報発信など、動物たちのためにやりたいことが、
まだまだたくさんあります
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