長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

また悲しい出来事…

先日、ある方から、ご相談のメールを頂きました。
「近所の方が、自分が飼っている犬を自ら保健所に連れて行かれた。
大人しく、人懐こいわんこです。
その子を保護して、里親さんを探したいのですが、どうしたらいいですか?」
という内容でした。

今年4月から、引取犬 ( 飼い主により保健所へ持ち込まれた犬 ) の業務が、
県へと移ったため、佐世保市保健所で引き取られたわんこたちは、
その後、県の畜犬管理所 (大村 ) へ移されます。
※ 捕獲犬は、そのまま佐世保市保健所(犬管理所)にいます。

子犬など、譲渡先が見つかりそうなわんこたちは、
佐世保市でも情報公開をされ、譲渡先を探されます。
でも、それ以外のわんこたちは、情報公開をされることもなく、
そのまま、県の畜犬管理所に移され、処分されてしまいます。

わんこたちにとっては、何とも言えないこのシステム…
とにかく、処分日のことが気になったので、
すぐに保健所に連絡するように伝えました。

すると…飼い主が、佐世保市保健所に連れて行った次の日に
県の畜犬管理所に送られ、即日処分されたと…

もう、たまらないですね…
そのわんこも最期まで飼い主を信じ、
まさか、自分が保健所というところに連れて行かれていることも知らず、
飼い主さんとのお出かけにワクワクしていたでしょう…
そして、またその子のことを助けようという方が現われていたのに…

一番悪いのは、信頼していたわんこのことを裏切り、
途中で飼育放棄をした飼い主です

保健所に連れて来られたわんこたちには、何の罪もない…
飼い主には捨てられたけど、行政として出来ることはまだあるのでは…。
わんこたち1匹1匹の命を更に重く深く考えて頂き、
老犬、成犬、子犬、雑種、純血に関わらず、
全ての引取犬の情報公開をして頂きたいと思います。
今まで実際に飼われていた引取犬こそ、
譲渡に向いているわんこたちも多いと思います。

今日もたくさんのわんこたちが収容されています。
これから、わんこを家族として迎えようと思われている方は、
ペットショップへ行かれる前に、
是非、保健所のわんこたちに目を向けてあげて下さいm(__)m

佐世保市保健所(犬管理所)収容犬
長崎県管轄保健所・収容犬


収容犬たちのことが、たくさんの方の目に止まりますように
クリックのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

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