大村の畜犬管理所に行ってきました。畜犬管理所は、長崎県内の4つの保健所
県南・県北・県央・西彼保健所に収容されたわんにゃんたちが
連れて来られる場所です。
そして、最終的にここで処分されます…。
今日は、雲仙で捕獲され、県南保健所に収容されていた
ボーダーコリーｍｉｘの保護のお手伝いに伺いました。
福岡のボランティア仲間のＴＡＭＡさんは、
ボーダーコリーの単犬種レスキューや
他の雑種などの保護をされています。
そのＴＡＭＡさんの依頼で、私が長崎県内で活動をしているということで
県南保健所との仲介をしました。
県南保健所の方に、ＴＡＭＡさんや私の活動や事情をお話すると、
「１匹でもわんちゃんの命が助かるなら」と
譲渡を快く承諾して下さいました。
その上に、丁寧にお礼まで言って頂き、
新鮮な気持ちになり、こちらまで嬉しくなりました
県南保健所までは、福岡と佐世保から伺うのはちょっと遠いので、
無理を言って畜犬管理所まで連れて来て頂いていました。
畜犬管理所の飼育担当の方も、またお優しい方々で、
慣れてなかったわんこをを少しでも慣れるようにと、
ロングリードを使って、お散歩の練習をされたりしていたそうです
大村の畜犬管理所は、街の中心部にありました。
県の生活衛生課の方のお話で、マスコミ以外への
収容施設の写真撮影は許可されていないことだったので、
写真が撮れなかったのが残念ですが
、この施設は３０年前に建設されたそうですが、
途中で改装されたそうで、収容施設内は明るく広くてとても綺麗でした。
今日も収容犬が４匹いましたが、
１匹はお日様が当たる暖かい外のケージに出されていました。
また中の収容所内には、わんこたちが寒くないように、
箱とその中に敷く毛布も用意されていました。
畜犬管理所のわんこの譲渡が始まったのは今年の４月です。
また、長崎県動物愛護情報ネットワークというＨＰが
開設されたのが、今年の４月です。
その間に、ニュースで取り上げられたりして、
譲渡希望の方も増えられたそうです。
「このボーダーコリーｍｉｘは、42頭目の譲渡犬です」と
職員の方が嬉しそうに話されていました
県南保健所の方、畜犬管理所の方々、
このボーダーコリーｍｉｘの保護のためだけに、
わざわざ福岡から来てくれたＴＡＭＡさん
このわんこが県南保健所に収容されているという情報を知らせて下さった方
皆さんの力で、このわんこは助かりましたm(__)m
ＴＡＭＡさんからの連絡で、わんこの名前が決まったそうです
ＳＡＮＴＡ君
というそうです
ＴＡＭＡさんが福岡でボランティア仲間と活動されいる
Animal Rescue Diaryです。
サンタ君は、これからＴＡＭＡさんが躾を入れ、
里親さんを募集されます
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
福岡でのサンタ君
まだまだ里親さん募集中のわんこにゃんたちがいます
わんにゃんたちに素敵なご縁がありますように
クリックのご協力をよろしくお願いしますm(__)m
