今日は、25日(日)の「どうぶつたちへのレクイエム」写真展開催の一環として、
九文ボランティア部の皆さんと保健所へ伺い、
生活衛生課の担当の方より、動物行政についてお話をお聞きしました。
今日は、ボランティア部の顧問の先生2名と、部員10名 の出席がありました。
資料として頂いた表を、私なりに分かりやすくまとめてみました。
この表を元に、お話が進められました。
数字だけでは、生徒さんたちもあまりピンとこなかったみたいですが、
先生からは、人員構成などについての質問がありました。
それから、前回の打ち合わせの時に生徒さんたちから質問があった
猫は、どうして即日処分となるのか?
処分された猫たちはどうなるのか?
という、質問にも答えて頂きました。
猫の即日処分は、なかなか猫の譲渡希望者が少ないということ
猫の引取りがあまりにも多いため、収容場所が足りないということでした。
それから、犬管理所には、慰霊碑がありますが、
処分された犬猫たちは、そこには眠っていないということです…。
職員の方のお仕事は、犬猫たちを処分することではありません。
わんこが捕獲された付近のコンビニなどに、ポスターを張り、
飼い主さんを探されたり、
少しでも殺処分されるわんこたちが減るよう努力されています。
でも、保健所で犬猫が殺されていることを知らない人が多いのが現状です。
このことを多くの方に知って頂けるよう
写真展でもボランティア部の生徒さんたちと啓発を頑張りたいと思っています
是非、皆さん足を運ばれて下さい
「ラストポートレート〜この世に生を受けて」写真展
日時 : 10月25日(日) 9:00〜15:00
場所 : 九州文化学園高等学校 体育館 (学園祭にて)
主催 : 九州文化学園高等学校ボランティア部&長崎はっぴーあにまる
来週月曜日は、また、九文ボランティア部の皆さんと
実際に犬管理所まで伺い収容施設の見学に行きます。
ここでは、色んな思いや感じることがたくさんあると思います…
わんにゃんたちの里親さん探しは、もちろんですが、
動物愛護の情報発信など、動物たちのためにやりたいことが、
まだまだたくさんあります
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