わんこがもう１匹収容されていました。
可愛い優しい目をしたわんこ…口元に傷がありました。
私は、一瞬、虐待の傷跡かも…と思いましたが、
職員さんのお話では、イノシシの罠にかかったのでは？ということでした。
実際の原因は分かりませんが、傷跡が痛々しくて、
収容されていること自体可哀想なのに、余計に悲しくなりました…。
そして、放浪期間が長かったのか、とても痩せています…。
でも、大人しくて可愛らしいわんこでした。
１匹だけ残してきてしまったわんこ…
犬管理所からの帰り道のたまらない思いは、
何度繰り返しても慣れることはありません…。
この子に奇跡が起こらないでしょうか…
収容スペースも十分あるので、ギリギリまで期限を延ばして欲しい。
今週水曜日には期限を延長したわんこの飼い主さんが見つかりました
でも、あの環境に長くいるのもとても辛過ぎる…。
犬舎の中は水はけが悪いのか、昨日も濡れていました。
以前お渡ししていた毛布も、昨日は敷かれていませんでした。
わんこにも心があります…。
寒い冬、冷たいコンクリートの上で、たった１匹だけで
どれだけ不安で辛い思いをして過ごしているのでしょう…
収容されているわんこのことを思うと、
やはり犬舎の環境改善は必要だと強く感じました…。
もう何年も前から訴え続けている「佐世保市動物愛護センターの設立」も
心から強く望みます
期限 ： 平成23年3月2日（水）
( 保健所の方のご依頼により、写真は削除させて頂きます。 )
捕獲日 ： 平成23年2月15日（火）
捕獲場所 ： 佐世保市小佐々町岳ノ木場
性別 ： オス 体格 ： 中型（10．5ｋｇ） 犬種 ： 雑種
この子に、お心当たりの方はいらっしゃいませんか？
これから、わんこを家族として迎えようと思われている方は、
ペットショップにいくまえに、ブリーダーから購入する前に、
どうか、保健所のわんこたちに目を向けてあげて下さいm(__)m
この子には、命の期限があります…。
飼い主さん、譲渡希望の方は、
佐世保市保健所（生活衛生課・犬担当）までよろしくお願いします。
佐世保市外の方でも譲渡条件が合えば、
譲渡可能ですのでお問い合わせ下さい。
※ 写真は、保健所の方の了承を得て、掲載しています。
収容犬たちのことが、たくさんの方の目に止まりますように
クリックのご協力をよろしくお願いしますm(__)m
