長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

ザ!鉄腕!DASH!☆プリズンドッグ・プロジェクト☆

最近、動物を取り上げたテレビ番組が多くなり、とても嬉しく思います
内容も単なるペット好きのものだけではなく、
動物愛護に関するものが多く放映されるようになりました。

今日の日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!」では、
アメリカの『プリズンドッグ・プロジェクト』とうものが取り上げられました。
『prison dog・project』…刑務所・犬・計画?

日本とは違い、犬の権利を尊重する法律・条例が施行されているアメリカ。
そんなアメリカでは、犬たちも社会に参加しているケースが多いようです。

その『プリズンドッグ・プロジェクト』とは、刑務所の受刑者が
心を痛めた犬のリハビリを行い、
人間を信用出来なくなった犬をもう一度、人と暮らせるようにするというもの。
受刑者も、毎日のほとんどの時間を犬たちと過ごすことで、
様々なことを学ぶことができる。

罪をおかし、刑務所で過ごすことになってしまった受刑者たちにとって、
犬たちは癒しであり、友人にもなっていくのです。

サンフランシスコでは、年間8000匹の動物が愛護センターによって、
保護されているそうです。
センターには、迷子になった犬、捨て犬、
虐待を受けた犬などが保護されており、
傷ついた犬が、すぐに治療出来る医療設備も整えられています。
日本では考えられない保護施設やケアに、
驚きとうらやましさを感じてしまいます。

ここでは、週に2回動物愛護センターから訓練士を招いて、
受刑者たちに正しい訓練法を教えています。
正しく接してやることで、犬たちも心の傷が癒え、
信頼関係を気付くことができるのです。
訓練を終えた犬たちは、刑務所を出て新たな里親探しへと向かいます。

日本も動物愛語法が改正され、
動物たちにとって少しでも住み良い社会になって欲しいです。
また、動物の保護の在り方について、アメリカに学んで欲しいし、
考えて欲しいとつくづく思います。