動物愛護及び管理法に関する法律の改正を目指し、
署名活動を行われています。
皆さんのご協力をお願いしますm(__)m
請願内容は下記の通りです。
＜動物愛護及び管理に関する法律の改正を求める請願内容＞
私たちは、人間と動物が共に安心して暮らせる社会の構築を目指し、
下記事項の実現の為に動物の愛護及び管理に関する法律の改正と
その実効性のある運用を求めて請願いたします。
１．ペットの生体販売の以下の制限を求める
�@インターネット等の通信・広告手段を用いてのペットの生体販売
（ネットオークションを含む）を原則禁止とする。
�A生後８週齢未満の犬猫の母親から隔離及び販売を原則禁止とする。
�B販売動物の展示時間を1日8時間以内とし、その間に休息時間を設けること、
及び夜8時以降の展示販売を禁止とする。
2．動物取り扱い業の登録取り消しの制度を強化する
動物取り扱い業の遵守基準を厳密化し、
基準に違反する業者に対しては登録取り消しを容易とする。
3．犬猫の収容・処分施設の基準を設ける
行政及び民間における動物収容の施設について、
動物の健康と福祉を確保するための施設および、飼育の基準、
ならびに苦痛のない安楽殺処分の基準を設ける。
4．勧告及び命令の改正
�@動物虐待や悪質業者に対して、
動物愛護担当職員に司法警察権を持たせる等の機能強化を図る。
�A動物愛護推進員を市町村に置き、
研修等による人材育成および活動の強化を図る。
5．動物虐待に関しての改正
�@通報窓口の一本化や虐待内容を明記したガイドラインを制定し、
取締りの基準を明確化し強化を図る。
�A殺処分施設へ二回以上の持ち込み、又は不妊去勢を怠り、
終生飼育を放棄する行為を虐待の範囲とする。
�B違反する者に対し罰則金の下限及び上限を制定し、
徴収金は収容動物保護への予算として運用する。
6．情報公開に関しての改正
動物収容施設の公開基準を制定し、全国の統一化を図る。
7．.実験動物に関しての改正
各研究機関に対し、実験動物の登録制度を導入し「個体数・種類」
「実験内容」等の把握を容易にする。
動物愛護管理法を見直す会署名用紙より抜粋
この中の請願内容の中に、
「インターネット等での生体販売（オークション含む）の原則禁止」
という項目があります。
これは、わんこたち動物たちの「命」というものが、
通信販売の商品と同じように、「物」扱いをされているところが問題で、
その改正を求める請願になっていると思います。
こちらでは、「原則禁止」となっていますが、
例外で許可されるところがないよう
当てはまる全てのショップを取り締まれる法律の改正を望みます。。
私的には、ペットショップでの生体の展示販売自体、
全て禁止にして頂きたいと思っていますが、
今の日本では、すぐには、なかなか難しいでしょうね…
でも、このように法律が少しずつ改正されて、
今現在は、動物愛護において発展途上の日本が、
ヨーロッパのような動物先進国に、
少しずつでも近づいてくれることを願っています
いつの日か、日本でも、わんこやにゃんこたちは、
センターや保健所などの収容施設から迎え入れることが
当たり前の世の中にになってくれたら嬉しいです…
それから、請願内容の中のもう一つ…
「行政の収容施設での苦痛のない安楽死処分」ですが、
これは、自治体によっては、もう実施されているところもあります。
もちろん、「殺処分ゼロ」が目標ですが、それが、すぐには難しいのなら、
せめて、安楽死を…と強く望みます。
迷子になってしまったわんこたち…
人間に捨てられたわんこ や にゃんこたち…
何を悪いことをしていないこの子たちが、恐怖の中、苦しんで死んでいくことが
私には、どうしても納得いきません…
署名はこちらから、よろしくお願いしますm(__)m
署名方法は、オンライン と 郵送（ＰＤＦ印刷） があります。
署名に関しては、直筆署名の方が、有効度が、より高いそうなので、
私の方でも、署名用紙を印刷して、集めてまとめて郵送しようと思っています。
皆さんも、ご家族や会社などで集めて、郵送して頂ければと思いますm(__)m
署名（郵送）期限は、2010年8月28日（土）です。
皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m
わんにゃんたちの里親さん探しは、もちろんですが、
動物愛護の情報発信など、動物たちのためにやりたいことが、
まだまだたくさんあります
クリックの応援をよろしくお願いしますm(__)m
