長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

迷い犬ちょろ君は、タロー君でした!

年末にKちゃんが保護をした迷い犬のちょろ君
遂に今日、飼い主さんが見つかりました
フリーペーパーに掲載された「迷い犬を預かってます!」を見られ
飼い主さんから連絡がありました

早速、Kちゃんが飼い主さんのご自宅までちょろ君を連れて行くと、
飼い主さんはとても喜ばれ、
ちょろ君は早々とお家の中に入って行ったそうです


飼い主さんのお話では、お散歩から帰ってきた後、
足を拭いて家の中に入れようとしたときに、
繋いでいたリードが外れてしまい、逃亡してしまったそうです
その後も、ご近所や知り合いの方、あらゆる方に尋ねていたけど、
保健所に連絡をするということをご存知ではありませんでした…。

ちょろ君の名前は、「タロー君」でした
タロー君は、保護した当時からとても綺麗で、
リードもついたままだったので、
必ず飼い主さんがいると思っていました。
でも、なかなか飼い主さんは見つからず、
どうして真剣に探してくれないのか、
Kちゃんも歯がゆい気持ちにもなっていたと思います

そこには、やはり、飼い犬が迷子になっても、
保健所へ連絡をするということをご存知じゃない方が、
あまりにも多いということ。
そして、鑑札、迷子札の装着をされていない方が、
まだまだたくさんいるということだと思います。

今回、タロー君は、Kちゃんに保護されたから良かったものの
これが、保健所に捕獲された後だったら、
今頃、タロー君は保健所で命の期限を迎えていたことでしょう…

それと同時に、タロー君と同じように、家族に可愛がられていたわんこが
迷子になり、探した方を知らない飼い主さんは、
わんこがいつか帰ってく来るだろうと帰りを待ち、
わんこも飼い主さんがお迎えに来てくれることを待ち、
保健所で処分されたわんこたちが、どれでけいるだろうと思いました…。

わんこには、鑑札、迷子札を
わんこが迷子になったら、早急に保健所と警察に連絡を
そして、保健所の収容期間の延長をお願いしたいですm(__)m

それから、今回、Kちゃんは、タロー君の飼い主さん探しを
本当に頑張りました
Kちゃんがちょろ君を保護したのは、年末の一番忙しい中、
そして、佐世保は雪が積もった日です。
そんな雪の中、近所を聞き込みで回ったり、ポスター貼りをしたり…
これこそ、努力が実を結んだといった感じです
Kちゃん、本当にお疲れさまでしたm(__)m
それから、メールなどで飼い主さん探しのお手伝いをして下さった皆さん、
どうもありがとうございましたm(__)m

タロー君、もう迷子にならないでね