長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

捨て犬禁止の張り紙 佐世保・花高小卒業生が掲示♪

今日は嬉しい新聞記事のご紹介です
4/18長崎新聞の記事より転載です。

                   

佐世保市立花高小を三月に巣立った三人が卒業前、
命の大切さを訴えるため地域に掲示した張り紙が市民の共感を呼んだ。
捨て犬禁止を強調した内容で、学校には活動を褒める電話が寄せられたという。

 Sさん、Iさん、Nさん=いずれも(12)、早岐中一年=。花高小六年二組
(二十九人)の級友。
三学期の授業でボランティアについて学習したのを機に、
クラスで自分たちができる活動をすることにした。
地域の清掃が多かったという。

 三人はプルタブや書き損じはがき集めも考えたが、
県内でもたくさんの犬が収容先の保健所で死んでいるのを
テレビニュースで知っていた
Iさんの案に決定。
三人とも犬は飼っていないが、「犬にも人間と同じ命がある。
粗末にしてはだめ。大切にするよう少しでも多くの人に伝えたかった」
(Iさん)。

 三人で文面を考え大きな画用紙四枚にそれぞれ連名で「犬の命を捨てないで
 人間の身がってにより捨てられた命は保健所へはこびこまれ、
かい主が見つからないまま殺されていくのです。
もう一度犬の気持ちになり、自分とかさねて考えてみてください」
と手書き。
地域内のスーパーと駄菓子店に掲示を依頼。残る二枚は学校内に張った。
スーパーのお知らせコーナーの分が市民を感動させた。

 地域のごみ拾いもしたという三人からは「機会があればまたしたい」との感想。
担任だったF教諭(現市立潮見小)は「自発的に取り組んだ」と話した。

                   

今度この「捨て犬禁止」の張り紙が張ってあるスーパーへ
行ってみようと思います
命の大切さを考えて、この張り紙を作った3人に会ってみたいです