飼い主さんが見つかったという、
とてもやりきれない、悲しい出来事がありました…。
今もなお、佐世保市保健所(犬管理所)には、
飼い主さんのお迎えを待っているわんこたちがいます。
どなたか心当たりの方はいらっしゃいませんか?
ご近所、お知り合いの方のわんこではありませんか?
また、飼い主さんが見つからなかった場合は、譲渡希望者に譲渡されます。
譲渡条件などは、保健所へお問い合わせ下さい。
6月16日(水)
期限:平成22年
捕獲日 : 平成22年5月28日(金)
捕獲場所 : 佐世保市田原町
性別 : オス 毛色 : 薄茶 種類 : 雑種
体格 : 大型(16.8kg) 首輪 : 黒(チェーン付き)
譲渡先が決まりました
チェーンが付いているので、お散歩中 若しくは
お外に繋がれているところからいなくなった可能性があります。
飼い主さん、早くお迎えに来て下さい
それから、今、子犬の引取犬も収容されています。
保健所に連れて来る位なら、何で避妊手術をされないのか…
お母さんわんこも、まさか自分の子供が、
保健所に連れて行かれているなんて、思ってもいないでしょう…
無責任な飼い主は、自分の身に同じことが起きないと
分からないのでしょうか…?
(オスの子犬は、譲渡されました。母犬は中型犬です。)
6月21日(月)
期限:平成22年
生後2ヶ月半位 メス♀ 3.6kg
譲渡先が決まりました
生後2ヶ月半位 メス♀ 3.5kg
譲渡先が決まりました
ペットショップへ行かれる前に、
是非、保健所のわんこたちに目を向けられて下さいm(__)m
保健所からわんこを引き取るということは、「ひとつの命を救える」という
とても人道的なことだと、私は思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
ご存知の方も多いと思いますが、先日、「殺処分ゼロ」を目指されている
熊本市動物愛護センターで、8ヶ月ぶりの殺処分が決行されました…
収容スペースの限界を超え、感染症などを心配され、
職員さんたちが苦渋の選択をされました。
今年2月に、熊本市動物愛護センターに伺い、収容施設を見学し、
直接、松崎所長からお話も伺いました。
収容されているわんこたちは、全てが譲渡対象であるということ。
なので、「このわんこは、譲渡対象外」とか「収容期限が切れたから」という
理由だけでは、絶対に殺処分はされません。
今回も、ギリギリまで頑張られました。
今回の選択は、職員の方にも、ボランティアの方にも、
とても辛いものだったと思います…
憎むべきは、無責任な飼い主たちです
わんこたちのご冥福をお祈りします…
佐世保市保健所でも、
わんこたちの飼い主さん、譲渡先を探しています
飼い主さん、譲渡希望の方は、佐世保市保健所
(佐世保市生活衛生課・犬担当)までよろしくお願いします。
佐世保市外の方でも譲渡条件が合えば、
譲渡可能ですのでお問い合わせ下さい。
※ 写真は、保健所の方の了承を得て、掲載しています。
収容犬たちのことが、たくさんの方の目に止まりますように
クリックのご協力をよろしくお願いしますm(__)m