いつも、佐世保市犬管理所（保健所）に収容されているわんこたちの写真を
こちらのブログに掲載させて頂いていますが、
先週が期限だったわんこの飼い主さんが、
わんこが殺処分された次の日に見つかったのです…
飼い主さんは、ずっと、わんこを探されていました…
でも、肝心の保健所へ連絡をするということが、頭になかったそうです…
そして、恐らく、保健所での殺処分方法もご存知ではなかったと思います…
どうして、もっと早く保健所に連絡をされなかったのか…
首輪に鑑札、迷子札を付けていたら…
首輪が外れないように、しっかりと付けていたら…
収容期限を後１週間延ばして頂いていたら…
もう、悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれません…
今回のことで、迷子になったわんこの探し方が分かられない飼い主さんが、
本当にまだまだいらっしゃるということを改めて知りました。
迷子になったら、先ず保健所へ連絡
そして、警察署にも連絡。保健所は、お住まいの管轄の保健所だけではなく、
わんこが放浪し、遠くの保健所に収容されている場合もありますので、
市外や県外の保健所にも問い合わせをされ、
直接、足を運ばれて確認をして下さい
まずは、わんこを迷子にさせないよう、飼い主さんは十分に気を付けて下さい。
外飼いをされているわんこは、雷の音に驚いて、逃げ出す子もいます。
そして、迷子になっても困らないように、
首輪には、鑑札、狂犬病予防注射済票、迷子札の装着の
徹底をお願いします。
また、室内飼いをされているお宅で、
お家に中では、首輪をされていない飼い主さんもいらっしゃいます。
いつ、どうやって、お家の中から飛び出すかも分かりません。
お家の中でも、鑑札、迷子札を装着した首輪を付けて下さい。
また、今回のことは、初めてのケースではなかったかも知れません。
保健所の方にも、改善できるところは、
是非、改善をして頂きたいと思いますので、
これから、また要望をしていきたいと思います。
保健所に収容され、飼い主さんを待っているわんこたちのために、
皆さんのご協力をよろしくお願いします。
先週、殺処分されたわんこは２匹いました…
もう１匹のわんこも、首輪の先にリードの金具が付いていたので、
お散歩中か、お家で繋がれていることろから、いなくなり、
迷子になったんだと思います…
２匹とも、最期の最期まで飼い主さんのお迎えを待っていたと思います…
何で、迷子になっただけで、殺処分されるのか…、
これを仕方ないで、絶対に済ませたくないです
２匹のわんこのご冥福をお祈りします…。
