長崎はっぴーあにまる☆ブログ☆

悲惨な運命のわんこたち動物がいることを知りました。 不幸なわんこたち動物が一匹でも減るように!! その情報発信と活動報告を長崎の佐世保より綴っていきます。 皆さんのご協力をよろしくお願いしますm(__)m

安楽死について…

私が、不幸なわんにゃんたちを減らしたいと思い、
微力ながら活動を始めたのは、4年前のことでした。

保健所でのわんにゃんたちの殺処分が安楽死ではなく、ガスによる窒息死で、
わんにゃんたちは苦しみながら殺されていることを知ったのがきっかけでした。
その悲惨な現実は、私にとってとても衝撃的でした…

子供の頃から、保健所に収容されているわんにゃんたちが
殺されていることは知っていました…。
だから、わんこをペットショップから購入するという考えは毛頭なく、
実際に、わんこを迎え入れる時にも、保健所に問い合わせをしました。
残念ながら、その頃は、まだ佐世保市保健所では譲渡をされておらず、
うちのルートは、保護わんことして里親募集されていた個人の方から、
譲り受けました。

私は、わんにゃんたちが、保健所で、苦しみながら、怖い思いをしながら、
悲しい思いをしながら死んでいくことが、今でも耐えられません…
夜寝る前にお布団の中で考えることと言えば、
保健所に収容されているわんにゃんたちのことです…。

日本での殺処分ゼロを強く願っています
でも、それがすぐには難しいのなら、せめて安楽死を…と
いつも願っていました。

そして、やっと佐世保市保健所でも、今年度から
わんこたちの殺処分方法が、注射による安楽死に変わりました
去年、ある方に「佐世保市保健所でも、安楽死が出来ないか」と、
ご相談したところ、「難しいだろう」というお話だったので、諦めていました…

そして、最近、佐世保市保健所でも安楽死を始められていたということを知り、
その事実を知らず、一人勝手に思い苦しみ悩んでいたこの期間は、
一体何だったんだろうと…と複雑な思いもありましたが、
それよりも何よりも、安楽死で苦しい思いをせずに、
わんこたちが亡くなっていることが分かり、
私の今までの心の重荷が、少しだけ下りた気分になりました…。

殺されていることには、変わりはありません。
でも、恐怖の中、苦しみながら死んでいくの と
意識がないまま、安楽死で亡くなるのは、
私のわんこたちへの思いの中では、雲泥の差があります。

今年4月より引取わんこの業務が、県の方へ移行されたため
佐世保市保健所に収容されるわんこたちも、かなり減ってきました。
また、ボランティアグループの方などのご活躍で、
譲渡率もかなり上がっていると思いますm(__)m

その一方で、収容にゃんこたちは仔猫がほとんどで、
注射による安楽死は難しいそうで、処分方法は以前と変わりません…
また、引き取られたわんこたちの情報公開がされないこともあり、
まだまだ心配な部分もあります…。
捕獲場所が少し違っただけでも、わんこたちの運命も変わります…。

私のわんにゃんたちへの思いは、まだ色々ありますが、
今回は、佐世保市保健所の安楽死について、保健所の方の了承を得て、
記事にさせて頂きましたm(__)m

これから、わんにゃんたちを家族として迎え入れようと思われている方は、
ペットショップへ行かれる前に、どうぞ、保健所のわんにゃんたちに
目を向けてあげて下さいm(__)m
保健所からわんにゃんたちを迎え入れるということは、
一つの命が救えるというメリットがあります。
それは、とても人道的なことだと思いますm(__)m

収容わんにゃん情報

佐世保市保健所(佐世保市犬管理所)
長崎市動物管理センター
長崎県動物情報ネットワーク


わんにゃんたちの里親さん探しは、もちろんですが、
動物愛護の情報発信など、動物たちのためにやりたいことが、
まだまだたくさんあります
クリックの応援をよろしくお願いしますm(__)m

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